今日の「なんでやねん!?」感想
今日の「なんでやねん!?」は、大阪市内を走る阪神高速の“地上を走っている区間”にスポットが当たっていて、とても面白かったです。
番組では、堂島からスタートし、車が高速に乗って法円坂、森之宮、大阪府警本部付近を通り、難波宮跡や城南射撃場跡の近くを走るルートが紹介されました。普段は意識しない阪神高速の地上区間ですが、NDYの解説で「なぜこの部分だけ地上なのか」という理由が分かってとても興味深かったです。
特に印象的だったのは、難波宮跡の大極殿の存在。高速道路を高架にすると、遺跡の保護や景観に影響が出るため、あえて地上を走る形にしたという設計の工夫に驚きました。「大きくてびっくりするもの」というヒントから推測していた通り、大極殿の存在が地上区間にした理由だったことが判明し、思わず「なるほど!」と唸ってしまいました。
今回の放送を通して、日常の道路や街の風景の裏には、歴史や都市計画の工夫が隠されていることを改めて感じました。普段は通り過ぎてしまう街の中の道路も、視点を変えて見ると面白い発見があるんだなと実感できる回でした。
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